大神神社(おおみわ),狭井神社(さい) 御朱印帳の旅
大神神社・・・ここは是非行くべきと言われており、三輪山全体が御神体で、なんでも天皇陛下がこちらへ行幸される時は車中でも立ったまま三輪山に向かってお辞儀をされているとか。。。三輪山は登山が出来るのですが、山に呼ばれないと登れないとか言われているそうです。私は当日もともと登る気はありませんでしたが、こちらに近づくにつれ小雨が激しくなってきて、若干拒まれていたのかもしれない・・・( ノД`)シクシク…
さて、駅から大神神社へ行く方向と逆方向を向くか歩かないと見れません。巨大な一の鳥居です。言葉のボキャブラリーが少なくて申し訳ないですが私が見た鳥居の中で一番大きいかと・・・駅からわき目も降らず大神神社へ向かわれる場合はこちらの写真は撮れませんのであしからず・・・。
凄い緑に守られ鳥居があります。緑深い神社などをを見ていると「自然」の偉大さを実感せずにはいられません。
変わったしめ縄とでも言うのでしょうか、鳥居でしょうか・・・今までには見たことありませんのでしたのでとても新鮮!険しそうに見える階段もなんのその!
ま一度御朱印を頂戴し、さらに奥に足を延ばしたところに祈祷殿がありまして、そしてその奥先に狭井神社につながる道があります。こ・・・広大だ・・・。
大神神社一帯は様々な寺社があり、全部見ようものなら半日は必要かと・・・なのでその日回りたいところにターゲットを絞るのも良いかも知れません。また別日に他の場所を巡るなど・・・一回じゃもったいないかも知れません。
さて今回は狭井神社へ。病気平癒の神様として信仰が深いそうです。
鳥居を抜けて狭井神社へたどり着くまでにかなり歩きました。そこまでしても病気平癒を祈願していたのですね昔の人たちは・・・
一番右端の写真ですが湧水が出ているそうです。「薬水」とも呼ばれておりこの水を飲めば様々な病気が治るとか・・・治ればいいですね。ありがたく一口頂いてきました。ペットボトルを持っていけば良かったです・・・。ちなみにこちらの薬水はペットボトルで販売されておりました。
三輪山への登山ルート何ですが、この狭井神社の横からみたいでして、写真に収めるのもなぜかオコガマシイ様です。
ここから先は神の領域とでも言わんばかりの様を施しておりますが、一度は呼ばれて登ってみたいです。不思議な体験をされて下山される方もいるとか・・・山自体が御神体とのことで、きっと本来は登山も良くないのかもしれませんね。
電車から歩いて歩いてでしたので、それなりに体力は必要かと思いますが、すでに橿原神宮に天武天皇陵、そして駅までの徒歩と歩きに歩いてたどり着きましたのですでに足はパンパンです。が大自然と神々しいまでの神々を後に、心なしか気分爽快となりました。またいずれ訪れてみたい場所の一つです。