serendipity-days

世界の片隅にひっそりと、素敵な偶然への遭遇

泉岳寺 御朱印帳の旅

赤穂浪士凱旋ルートを巡るウォーキングの最終地点である泉岳寺に行ってきました。

両国を出発して歩け歩けで足が棒の用になり、到着時刻はそろそろ日が暮れるであろう時刻・・・ やっと見えてきました!最後の登りきる所が案外坂で・・・・最後の踏ん張りで到着!

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 日も暮れかかってしまってますが、ここがあの忠臣蔵四十七士の眠る場所か・・・と 少々感慨深げです。

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四十七士が祭られている少し手前に、ミニ大石内蔵助の水琴窟のお出迎え。 とてもきれいな水音が聞こえますので、ぜひ立ち寄った際には目を止めて見てください。

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この先に四十七士のお墓があるのですが、亡くなって今なおお線香の煙が絶えることが有りませんでした。今も主に付き添っているのでしょう・・・

何度もドラマ化されていたりするので、四十七士の名前を何人か知っていたので、歴史に思いを馳せながらお参りをするのに、少し時間を要するかと思い、お参りをする前に予め御朱印をお願いしておいたのは正解でした。

これほど人々に愛される作品になりつつ、お参りもされて、当時の彼らからすればこそばゆい限りなのでしょうか・・・。後世の人間が時代検証を行い解説本も多々出ておりますが、歴史と言うのは生きている当時の人間が作るものではなく、後世の人間が良いように、悪いように解釈して作り上げるものだと思っているので、忠臣蔵がどこまで史実に則った話なのかは神のみぞ知るといったところでしょう。

タイムマシーンが出来ると、会ってみたい歴史上の人物がたくさんいます!