serendipity-days

世界の片隅にひっそりと、素敵な偶然への遭遇

小学生時代の水泳タイムを見つけた

少しずつ・・・ほんの少しずつ断捨離(終活)を始めている。

始めようと思ったきっかけはオカンが亡くなってからだろうか・・・手足が動く間に整理できるものはしておかなければと言う焦りに駆られている気がする・・・。

「過去」の断捨離・・・厄介だな・・・後世に残せるような人生ではないので、思いっきり捨てるのが良いのだが、何を躊躇する必要が有るのか思いきりに欠ける。

とりあえず長年放置していた賞状をまずは断捨離するか・・・と捨てる前にファイルを久々にめくってみたところ、なんと小学4年生当時の水泳記録が残っていた・・・どれどれ(._.)

 

自由形50m 56秒34

平泳ぎ50m 1分08秒26

背泳ぎ50m 1分06秒16

 

早いのか遅いのかどうなんだろうなぁ~この記録は😅

兄は背泳ぎでなくバタフライを選んでいたようだが、私飛び込みがめちゃくちゃ下手で、通っている最中、最後の最後まで飛び込みは上達しなかった。なのであえて飛び込みのない背泳ぎを選んでるんですよねこの時。

鼻に水が入るのがどうしてもいやで痛くて怖くて、なかなか頭から飛び込めずに胸からばしゃーーーっの私の飛び込み・・・オカンにもコーチにも学校の先生にも何度も何度も注意をされたけど、頭からの飛び込み出来なかったなぁ・・・。

未だ鮮明に覚えている人生で初めての飛び込みは、まだ腕に浮き輪を付けていたクラスの時。後ろの誰かに突き落とされたんですね。多分そいつは、早く飛び込めや!おせーな😤って思ったんでしょうね・・・男の子だったことだけは覚えている・・・突然押されてプールに落ちました。落とされました。

でも何故か恐怖を感じる事は無く、次の番が来た時に普通に飛び込めるようになって、その時の「嬉しい」という感情と、誰か押してくれたから飛び込めたと言う心情は今でも不思議なくらい覚えている・・・疑う事、怒ることも無く、素直だったなあの頃の私って😇

その長年の成長記録がこれか・・・懐かしい~。飛び込みは無理でも未だに泳げる自身はあるもんな・・・でもおかげで肩幅が広くなりましたとさ笑

 

この記録の賞状みて幼少期にほんと色々な習い事に通わせてもらったなと振り返る。タダじゃないのに通わせてくれていたことに、今更ながらに感謝しかない。「ありがとう」は今は言えないけどそっちに行ったときに笑顔で伝えたい。

過去の栄光を見ればその時の感情・感覚を思い出すのだが、何時までも取っておいても仕方ないので紙は廃棄しデジタル化して保存にすることに。

過去断捨離1つ完🎈