serendipity-days

世界の片隅にひっそりと、素敵な偶然への遭遇

多肉植物 セダム属 黄麗(オウレイ)・月の王子

ネーミングセンスが素敵な一品

属名 園芸品種名・園芸名 育成タイプ 増やし方 特徴等
セダム 黄麗(オウレイ)・月の王子 春秋型 葉挿し
挿し木
多肉の中では数少ないらしい黄色の葉を持つ黄麗。珍しくて貴重なのかと言えばそうでもないそうだ。
育てやすくて簡単に増やせるため普及種になり、どこでも簡単に手に入る品種との事。
上手く育てると綺麗な黄色に、ちょっと油断すると葉焼け。オレンジ色ぐらいなら許せるが、更に進むと茶色になったり黒ずんだりと、うまく色づかないみたいだ。
葉の表面は固く見た目や葉の形状から、「銘月」と間違えやすい。
夏に白い花が咲くことがある。

 

 

セダムの特徴であるつぶつぶでは無いのですが、とにかく葉の肉付き感がぷっくらとしており、たまらん!たまらん!もう愛でるだけで幸せな気分になります。

【春秋型】 なので3月中旬から6月上旬9月中旬から11月上旬が生育期となるらしく、育てるポイントは下記の通り。 

  • 置き場所 :風通しの良い日向
  • 水やり :表土が乾いたらたっぷり与える
  • 作業 :植替えに適している

 

購入時に3株有りました。

バラの様な姿だったのでエケベリア属だと思ったのですが、セダム属だそうで・・・素人にはこうやって名前と属名が付いて販売されていると良いですよね!(全部そうやって販売して欲しい・・・😥)

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しばらく放置してて、ぐんぐん太く大きくなってきたので寒さが和らいで暖かくなってきた5月ごろに株分けをしたんです↓

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ハオルチア属の京の華や菊日傘は株分けと同時に入院になってしまったのでドキドキの株分けでしたが、これはもう入院の心配がないほど、ぐんぐん成長してくれてきちんと根付き、写真写りが一番いい子に成長しております😆

春秋型とのことらしいのですが、ガンガンの真夏炎天下白日の元に晒しており、夕方には土がカラッカラなのでたっぷり水を与えての夏越しにて育てており、生育方法無視状態ですが、生育すこぶるよろしくこれはなんだか増やしていけそうな予感が致します!

多肉に今はまっててねと言って写真を見せると大抵「かわいい!」と言われます。買って大正解な月の王子。ほんとネーミングセンス行けてますねぇ~いったい誰が付けたんだろうな・・・