serendipity-days

世界の片隅にひっそりと、素敵な偶然への遭遇

漢方のお話 抑肝散②

桂枝茯苓丸から始まり、加味逍遙散、加味逍遙散+白虎化人参湯、加味逍遙散+防己黄耆湯、抑肝散+防己黄耆湯と言う変遷をたどり、汗問題は未解決ですが今は抑肝散2+防己黄耆湯1と言う服用に落ち着いています。

 

加味逍遙散もイライラに良いそうなのですが私には抑肝散の方が非常に飲みやすく、またイライラも今のところ激減中です。加味逍遙散はちょっと苦いんですよね・・・その点抑肝散は少し甘めなので無理せず飲めるのもいいところです。

 

近年、更年期のニュースをよく見かけるようになりました。「更年期」と言う言葉への理解度が徐々に広まってきている、そんな感じがします。

あまりに酷い症状が出て離職を余儀なくされることも有ったり、また症状は人によって千差万別様々で、え?それもそうなの?と思われるようなこともあるそうで、自分の年齢と照らし合わせて、相談だけでも良いので早めに病院へ行ってみるのが一番ですね。

 

例えばお腹が痛い、熱が出ている、骨が折れた、歯が痛い・・・なら行く先は分かるのですが、この症状で行ってもな・・・と言うのが最初にあり、なかなか行かなかったものですが、年齢的に一度は行ってみるか・・・と通勤時に通えそうな場所を探して、そして色々漢方薬を試せたのは個人的には良かったと思っています。

 

抑肝散に落ち着いているので、2か月ほどまた様子見です。