前回更年期三大漢方薬の一つである桂枝茯苓丸を処方され服用すること2か月弱・・・
最初に服用したときにちょっと気持ち悪くなるも、すぐに収まり、これで汗も落ち着くといいな・・・と期待するもものの見事に裏切られ・・・(´;ω;`)ウゥゥ
ハイ次!
今度は加味逍遙散を処方されました。こちらの方が桂枝茯苓丸より少々お値段お高めでした・・・なので期待度MAX!
その成分とは↓
サイコ |
柴胡 |
解熱、解毒、鎮痛、消炎薬として胸脇苦満(胸脇部の圧痛)があり、寒熱往来、黄疸、胸腹部もしくは脇下部(月経痛等)の痛みに応用する。 |
シャクヤク |
芍薬 |
血の不足を補う補血薬として、痛みや痙攣(けいれん)をやわらげるなどの薬効があるとされています。 |
ソウジュツ |
蒼朮 |
消化管及び皮下組織中におこる水分代謝の異常に対し、健胃、整腸、利水、発汗などの効果を期待して、薬方に配合される。 |
トウキ |
当帰 |
作用は鎮痛、抗痙攣の作用が強く、抗炎症、中枢鎮静作用など、血に関すると考えられる抗凝血作用、血小板凝集能抑制など多くの作用が証明されている。 |
ブクリョウ |
茯苓 |
「利水滲湿、健脾、安神」で、尿の出をよくして体内に滞った過剰な水分を取り除き、胃腸の働きを助け、精神の安定をはかります。 |
サンシン |
山梔子 |
消炎、止血、利胆、解熱、鎮静薬として、充血又は炎症による心煩を主治し、吐血、血尿、充血、黄疸等に応用する。また、粉末を黄柏末等と混和して酢でねり打撲傷に貼付外用する。 |
ボタンピ |
牡丹皮 |
血行を促進する働きがあり、月経痛、頭痛、腰痛などに効果があります。また、ほてりを鎮め、熱を下げる作用もあります。 |
カンゾウ |
甘草 |
主として急迫症状を治す。したがって、腹部の拘攣、疼痛などの急迫症状を治す。(薬徴) |
ショウキョウ |
生姜 |
主として吐き気がしてムカムカするものを治す。したがって、からえずき、おくび、しゃっくりも治す。 (薬徴続編) |
ハッカ |
薄荷 |
ゆるやかな発汗作用、解熱・鎮痛の作用があります。感冒初期の熱冷まし、頭痛、消化不良などに効果を発揮します。 |
ん~自分の症状的には決して悪くないと思うのだが・・・桂枝茯苓丸と同じくなんも効果を感じない・・・しいて言えば両漢方薬とも服用してからというもの、抑えきれないほどのイライラは激減しているぐらいだろうか。
とはいえ、このイライラは自分でイラついているのが分かり、自制できている(できていた)ので、一番の苦しみじゃないのよね・・・。症状で一番おさまってほしいのは何て言っても「汗」!
これには効果が見られない・・・トホホ・・・(´;ω;`)ウッ…
あと、両方とも服用して3か月弱ほどだが、軟便気味ス・・・
さぁ~次行ってみよう!